2013年11月14日
本日は、国家安全保障委員会にて
特定秘密保護法案について森担当大臣に、質疑を行いました。
我が国を取り巻く外交・安全保障上の課題が山積し、
また、国際テロなど国境を超える問題が数多く生じている中で
潜水艦の性能や航路などの情報、原発の警備情報など
安全保障上極めて機微な機密に関して
テロリストや他国に漏らすわけにはいきませんし、
それらをきちんと保護する制度の確立が急務です。
その一方で、本法案については、
なんでも政府によって秘密にされかねないという恣意性の問題や
国民の知る権利、取材・報道の自由の保障などについて
極めて懸念の声も高くなっています。
現在、我が党では、
秘密の範囲をなるべく限定すること、
保存期間の上限をきちんと定め、その後は公開すること
恣意性を排除するため他国の例を参考に第三者機関を設置すること
等の修正案を提示しています。
他党のようにいたずらに不安を煽り、なんでも反対ということは致しません。
しかし、衆参の圧倒的多数を握る巨大与党体制の今こそ、
野党としてしっかりと政府をチェックする必要があります。
現実的な修正も含めて、
国会での審議や与党との協議を進めてまいります。

特定秘密保護法案について森担当大臣に、質疑を行いました。
我が国を取り巻く外交・安全保障上の課題が山積し、
また、国際テロなど国境を超える問題が数多く生じている中で
潜水艦の性能や航路などの情報、原発の警備情報など
安全保障上極めて機微な機密に関して
テロリストや他国に漏らすわけにはいきませんし、
それらをきちんと保護する制度の確立が急務です。
その一方で、本法案については、
なんでも政府によって秘密にされかねないという恣意性の問題や
国民の知る権利、取材・報道の自由の保障などについて
極めて懸念の声も高くなっています。
現在、我が党では、
秘密の範囲をなるべく限定すること、
保存期間の上限をきちんと定め、その後は公開すること
恣意性を排除するため他国の例を参考に第三者機関を設置すること
等の修正案を提示しています。
他党のようにいたずらに不安を煽り、なんでも反対ということは致しません。
しかし、衆参の圧倒的多数を握る巨大与党体制の今こそ、
野党としてしっかりと政府をチェックする必要があります。
現実的な修正も含めて、
国会での審議や与党との協議を進めてまいります。
