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2013年06月09日(日)

桃の木台にて

20130610_01こんにちは、丸山穂高です。
本日は阪南市桃の木台にてミニ集会です。

休日の昼時にも関わらず、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。

お一人お一人のお20130610_02声を伺い、国政に反映していく。
そんな活動を積み重ねてまいります。

2013年06月07日(金)

タクシーの東西格差問題

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国土交通委員会にて、タクシーの東西格差問題について質問させていただきました。


地方運輸局が縦割りで定めているため、タクシーの運転手さんの一日の運転距離上限はなぜか大阪が250kmで東京は270km。
その上、大阪は高速に乗ると距離に加算されるのに、東京の首都高は混んでるからという理由でどれだけ乗ってもその270kmには加算されません。

そして、そもそも、厚生労働省による労働時間規制もある中で、距離まで規制している二重規制です。(さらに、その規制の根拠や算出方法が運転手の疲労度合等ではなく、各地の走行速度の平均などから算出するとかいう感じでめちゃくちゃなんです。)

司法による違法との判例も出始めています。
引き続き、おかしいことはおかしいと主張していくとともに理由なき格差是正のためにも、大阪の活性化のためにもこの問題に取り組んでまいります。

2013年06月04日(火)

被災地にて

20130605_01 こんにちは、丸山穂高です。 今週頭は党務にて福島に行ってまいりました。 仮設住宅、避難場所、仮の村役場、現地の様々な場所で様々なお話を伺う中で、農地法の壁、除染のための確認手続きの粗雑さ、賠償の杓子定規なやり方に、環境の違いによる自治体同士のすれ違いなど、課題は山積で、復興がなかなか思うように進まない福島の現実を目の当たりにしました。
20130605_02 「原発災害は他の災害と違う、ゼロではなくマイナスからのスタート。ゼロに戻すことも思うように出来ていない。政府は何をやっているんだ。」 とのお声に返す言葉がありません。
20130605_03 維新の会は野党ではありますが、原発事故対策や復興は超党派で取り組むべき問題であり、この問題に与党も野党もありません。 立法府がやるべきことがたくさんあります。 頂いたお言葉には、言葉ではなく具体的な行動で「返答」してまいります。
2013年06月02日(日)

只管打拾

20130602_01 おはようございます、丸山穂高です。 写真は昨晩の貝塚市での国政報告会に、今朝の泉佐野市マーブルビーチ清掃です。 政治活動も重要ですが、一住民として地域の活動の重要性も痛感します。

20130602_02ビーチの清掃とともに、日々の活動を通じて地域の皆さんのお声も、声なき声も一つ一つ拾ってまいります。 そして、政治に反映して行きたいと強く思います。 さて、今日は主に阪南市、泉南市での活動です。 ”大阪夏の陣”、予想参院選決戦日まで49日。 東京一極集中のこの時代に、大阪を活性化させるため、維新の会、本丸の大阪選挙区を落とすわけにはいきません。 平成の夏の陣は、討死も本丸を落とすことも絶対にさせない! その意気込みをもって、本日も頑張ります!
2013年05月31日(金)

3.11後のエネルギー政策

20130531_01 こんにちは、丸山穂高です。

本日の経済産業委員会では、電力システム改革について質疑に立ちました。

どのようにしてエネルギー資源を確保するのか、火力、水力、原子力、再生可能エネルギー等々のベストミックスをどう考えるか、東日本大地震と福島原発の事故発生より2年を経て、我が国はいまだ、エネルギー政策の方向性・方針を定めきれておりません。

歴史的な転換期の中で課題は山積みですが、今ここで焦ってはなりません。
きちんとした議論を政府内でも国会でも積み重ね、国家としての方向性をしっかりと定める必要があります。

丸山18回目の国会質疑です。

2013年05月29日(水)

中小企業、零細企業の活性化のために

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こんにちは、丸山穂高です。

先ほど、経済産業委員会において小規模企業活性化法案の質疑に立ちました。
中小企業とりわけ、零細企業への支援は非常に重要です。支援策を拡充する今回の法改正については維新の会も賛成いたしました。

ただし、毎年似たような中小企業関連の法改正の話がある中、成果が上がっているのかという声もよく多く伺います。

法改正ばかりで、現状が良くならなければ何の意味もありません。

きちんと政策の評価やPDCAサイクルを回すべき、また、事業者の方がどこに問い合わせたらよいのかが分かるように 数多ある窓口を分かりやすく統一していただきたいと要望したところ、政府答弁でも問い合わせ先の明確化等について 具体的で前向きな回答を頂きました。

さて、委員会が終わって、すぐに急ぎ羽田に向かっています。
昨日に引き続きの再々帰阪で、今週5&6回目の移動です。

丸山は国会での仕事は、議員として一番大切な仕事の一つだと考えているため、国会をさぼるようなことはいたしません。
しかし、国会での仕事が終わって、物理的に可能であれば、たとえ数時間の滞在となってしまっても、地元大阪にはきちんと戻って多くの方のお話を伺いたいと考えています。

国会での政策も、地元の代表としての仕事も、きっちりと頑張ってまいります。

移動中に、党務やスタッフとの打ち合わせ、金曜日の質疑の資料読み込みなどをこなしながら、昼過ぎの地元での行事に参加して、また夜には東京に戻る予定です。

今日も頑張ります!

2013年05月27日(月)

週末写真

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おはようございます、丸山穂高です。
今朝の駅立ちは箱作駅でした。

泉州でも田植えの済んだ田んぼが多くなり、夏に近づいて、かなり気温が上がってきましたね。
国会での活動だけでなく、地元での活動も大切です。

地域の代表としての式典やイベントへの出席に、訪問や駅立ち、街宣活動や国政報告など、丸山は泉州中を飛び回っています。

お一人でも多くの方にお会いしてお話するために、フルスロットルで頑張ってまいります。

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2013年05月25日(土)

一つ一つ積み上げていく

こんばんは、丸山穂高です。今回は少し長文を。

今日の経産委で審議したクールジャパン機構法案については、残念ながら党の方針として反対となりましたが、”きゃりー”も”パズドラ”も、インドで人気の”巨人の星”も、寿司や日本酒などの日本食も大いなる可能性を秘めています。また、黒船来航以来、文明開化や脱亜入欧を推し進めた日本とは対照的に、19世紀のヨーロッパでは日本の良さが認識されて浮世絵がゴッホやモネといった印象派やアール・ヌーボーの芸術家たちに大きな影響を与えたように、クールジャパンは、自分たちが気づかない日本の良さを再認識するきっかけに、さらには、当時の”ヒロシゲブルー”のような想像もつかない化学反応が起こる可能性がある大事なものだと思っています。

まさに、21世紀の”ジャポニズム”を起こせるか。

そして、クールジャパンは一見華やかに見えるけれども、関わっているいろんな方々の血のにじむような努力も見てきた自分としては、国策としてやるからには、成功してほしい。心からそう思います。

一方でこの法案を含めこれまで審議してきた法案の陰で、電事法改正の方は残念ながら日程の関係で今国会中の成立は難しそうでしょうか。法案に優劣をつけるつもりはないですが、長期的な視点でみれば、また、3.11以後の日本のおかれた環境を見れば、この電事法改正を含めた電力システム改革こそ今国会で真剣に議論しなければならない一番の重要案件だと思います。
先ほどまで電事法改正と電力システム改革関連の資料を読んでいてそう感じるとともに、これをこの時期にまで審議をずれ込ませた、他党ではありますが先輩議員のすさまじい国対テクニックを目の当たりにして、また一つ勉強させて頂きました。

先輩議員や同僚議員の先生方も、マスコミの皆さんも、地元の府議先生方や市長さん方、市議先生方、秘書さん方、役所の皆さん方も、お会いする企業の方々も、素晴らしい方が多く、、それぞれの環境で日々全力を尽くされてることを見るにつけ、毎日が勉強の連続です。最近の口癖みたいになってしまった「一つ一つ積み上げていく」はおそらく、焦る気持ちの裏返しなのでしょう。思いは大切ですが、義憤だけでは何も変わらないことは分かっているはず。
消費税還元セール法案については共同通信さんが安倍総理との質疑の件を取り上げてくださって、配信先の何紙かで記事になっているらしいとのことで、議員心理として取り上げて頂けるのは嬉しいですが、注目されたいがために、奇をてらってはならないと改めて痛感します。

橋下代表が繰り返し述べている「具体的な課題や問題意識から改めるべき点を抽出し、一見小さくみえるけれど、本質的で大切な現状修正や建設的な改革を積み上げていく現実路線」こそ維新の真骨頂だと。そして、丸山の役割はそこにあるはず。
政局や人を引き付けるのは、橋下代表をはじめ発信力のある各先輩方にお任せして、丸山は目の前の小さな改革や改善の取り組みに、そして地元でのお一人お一人のお声を聴く活動に全力投球しなければ。
周りの方への感謝を忘れずに、自分に出来ることに全力投球したいと、本当にそう思う今週はそんな一週間でした。

明日も頑張ります!

2013年05月24日(金)

質疑回数、維新の会No.1

20130524_01 20130524_02 こんにちは、丸山穂高です。

先ほどの経済産業委員会で、 クールジャパン推進機構法案の質疑に立ちました。

今国会16回目の委員会等での質疑にて、 維新の会の議員団の中で、国会での質疑回数が一番多いとのことでした。 (与野党含め全議員の平均質問回数は1年間で平均3、4回程度とのことです。)

ひとつひとつ、頂いた機会に感謝しつつ、 しっかりと中身のある、意味のある議論を積み重ねてまいります。

2013年05月22日(水)

経済産業大臣とのやり取り

20130522_01こんにちは、丸山穂高です。

本日の経済産業委員会では、
・官と民のバランスや規制緩和のあり方について
・若者の雇用問題と時代のニーズに合致した人材育成について
・タオル等を含む繊維業界の問題とそれに対する政府の認識と対策に
 ついて

・円安によってもたらされるエネルギー価格の上昇と電力料金について
等々、茂木経済産業大臣に様々な論点から質疑させて頂きました。

泉州タオルを含む繊維業界の問題点については、大臣からも、しっかりと取り組んでいく、繊維産業を成長産業に変えていくという、 20130522_02前向きな答弁を頂いたところです。

 次世代のために、泉州のために、そして何より日本のために、先を見据えて、今自分に出来ることに一つ一つ取り組んでまいります。

2013年05月21日(火)

成年被後見人の選挙権に関する法改正

20130521_0120130521_02こんにちは、丸山穂高です。

本日は倫選特別委員会にて、成年被後見人の選挙権の回復に関する法改正の質疑でした。

 

我々維新の会も提案者側でもあり、本件は、これまで不当に制限されてきた歴史があります。

参院選やそれまでの各地での選挙を考えると、なるべく速やかなる可決を目指さなければなりません。

午後には衆議院本会議でも可決され、あとは参院での審議及び採決のみです。
必要なものは速やかに!
国会にもスピード感が求められる時代だと思います。

2013年05月20日(月)

駅立ち@りんくうタウン

20130520_01 20130520_02 今朝は、りんくうタウン駅にて。

2013年05月19日(日)

泉州もんを売り出していくために

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こんばんは、丸山穂高です。

週末活動写真をUPいたします。


 いちごに、がっちょに、タコに、水なすに玉ねぎなどなど、本当に様々な特産が、我が泉州にはあります。

地元を回って様々な方のお話を伺いながら、「泉州もん」を売り出していくための取り組みも泉州選出の議員として進めてまいります。

 

2013年05月17日(金)

安倍総理への質疑

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こんにちは、丸山穂高です。

本日は、消費税還元セール禁止法案について安倍総理への質疑を行いました。


維新の会はこれまでの野党のように、与党や政府が出すすべての法案に反対という立ち場ではありませんので、必要な法案に関しては速やかに審議の上、賛成してまいりますが、本法案については、来年4月の消費税増税時に行われるであろうセール広告において、「消費税還元セール」はだめだが、「消費税転嫁済3%値引きセール」はOKだとの政府答弁に象徴されるように、実質的な効果が見込めないうえに、自由な商取引や広告を規制することになり、さらには、増税時の景気の腰折れを強めかねない懸念されるなどまったく意図した効果の見込めないザル法であるということで、丸山としては、反対しておりましたし、党内でも意見を述べさせていただいて、党としてもこれに反対いたしました。

残念ながら、最後は多数決ということで、本日衆院の本会議にて最終的には可決されましたが、(維新は反対票です。)
しかしながら、委員会質疑を通じて、政府側から規制の方針をより明確化、限定化する文章を出させることができ、法案自体を消費税に関連することが明示されるもののみに限定するという形に修正したように政府与党での動きにつながるなど、少しでも良くなる様にという思いで、何度も質疑させて頂いたことの意味があったように思います。

維新の会は野党ということですが、野党には、与党や政府の出す法案や予算、政策を国民の皆さんにオープンにするととともにきちんとチェックしてより良いものに変えるための提案をしていくという大切な役割があるということを改めて痛感いたしました。

委員会質疑等を通じて、ひとつひとつ、地に足の着いた現実的な議論の中で、形骸化する国会審議を少しでも実質的なものに変えていきたいと思います。

2013年05月13日(月)

週末写真、泉南中を駆け巡ります。

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おはようございます、丸山穂高です。

日曜日も朝の海岸清掃から夜の報告会まで、泉南中を駆け巡りました。

 

海もあり山もあり川もある、そして、漁港に空港もある、一流ブランドが並ぶアウトレットに、温泉もあれば、その一方での進む商店街のシャッター通り化、日本で2番目に高い西日本一のゲートタワーと対照的な、少し行けば広がる田園風景。
関空周辺の最先端技術の工場から、長い歴史を持つタオル等の繊維産業、玉ねぎや水なすをはじめとした特産品。
人口減少に、人口移動、少子高齢化に教育格差の問題。
関空を通じた海外との交流。財政問題を抱える自治体。
閉塞感が漂いつつある地域をなんとか変えていこうという、地元の方々の新たな取り組み。

4市3町にまたがる大阪19区は本当に日本の縮図だと思います。
多くの方のお話を伺う中で、素直な心で衆知を集め、国政に反映させてまいります。